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Last updated 2024年7月1日

Microsoft 365 API

API を使用すると、[パッケージを管理] メニューで提供されているサービスにアクセスして操作することができます。これらの API は、コード化されたオートメーションを設計する際に使用できます。コード化されたオートメーションと、API を使用してそれらのオートメーションを設計する方法について詳しくは、こちらをご覧ください。
注: [定義に移動] (F12) を使用すると、特定のサービスの UiPath API の定義にアクセスできます。コード化されたオートメーションを実装する場合は、直接公開されている API のみを使用することをお勧めします。サービスで直接公開されていないその他の API は、事前の通知なしに変更される場合があります。

オーバー ロード

API には多くの場合、過剰な負荷があります。つまり、パラメーター オプションが異なる同じメソッドの複数のバージョンを提供します。 オーバー ロードすると、特定の要件に基づいて API の動作をカスタマイズできます。 たとえば、UI Automation API には、UI 要素が表示されるまでの最大時間を指定するタイムアウト パラメーターを受け入れるオーバー ロードが設定されている場合があります。

API をそれぞれのオーバー ロードで使用することで、目的のオートメーションのロジックと動作を簡単に実現できます。

Microsoft 365 サービス API

Microsoft 365 API は、Microsoft 365 アクティビティ パッケージの機能を補完するもので、完全なコーディング エクスペリエンスを利用できます。このアプローチを使用すると、カスタム アクションを容易に作成できるほか、再利用性もサポートされます。この API は、Microsoft 予定表OneDriveSharePointOutlook、および Excel に対応しています。

API を使用する

Microsoft 365 API を使用するには、まず Integration Service で確立されたコネクションを呼び出す必要があります。その後、目的のサービス (たとえば、OneDrive (var service = OneDrive(connections.OneDrive.<connectionID>)) を呼び出し、API (var service = Office365.OneDrive.CopyFile) を追加します。
  1. アクティビティ パッケージをダウンロードします。
  2. コード化されたワークフローを作成します。
  3. connections サービスを呼び出して Integration Service のコネクションにアクセスしてから、目的の Microsoft サービスを呼び出します。
  4. 前の手順で選択したコネクションで目的の API を呼び出します。
  • オーバー ロード
  • Microsoft 365 サービス API
  • API を使用する

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